倉本聰
その他
(向田邦子賞受賞)
倉本さんの作品に偏ってしまいましたが、しかしこれもイチオシです。
ご自身の経歴を開けっ広げに披露されています。
放送局を退社して独立、前途洋々に見えた作者の将来もNHKと大喧嘩して業界から締め出されトラックの運転手になろうと免許取得を目指したが、、、
個人的に大好きだった「前略おふくろ様」の最終回の制作風景も詳細に渡り描き出されています。
俳優との仕事、交友含め人間味溢れた文章で、またまた泣かせる場面多数です。。
その他
倉本さんの作品に偏ってしまいましたが、しかしこれもイチオシです。
ご自身の経歴を開けっ広げに披露されています。
放送局を退社して独立、前途洋々に見えた作者の将来もNHKと大喧嘩して業界から締め出されトラックの運転手になろうと免許取得を目指したが、、、
個人的に大好きだった「前略おふくろ様」の最終回の制作風景も詳細に渡り描き出されています。
俳優との仕事、交友含め人間味溢れた文章で、またまた泣かせる場面多数です。。
その他
情報防災機構会長、気象学者、生物学者、国際金融アナリスト、冒険家、、
様々な道のプロフェッショナルとの対談。
表題が記す通り、一般素人が疑問に思うこと(失礼!)を倉本聰が
専門家に尋ねる、、、目から鱗が沢山詰まっております。
中でも脳科学者、澤口先生との対談は非情興味深く読ませて戴きました。
霊長類、哺乳類、の中で、男性が女性を選ぶのは唯一、人間だけ、らしいです。
勿論、何故か?も書かれております。
ノンフィクション・小説
言わずもがな、TVドラマ「北の国から」の作家。
正直、「シナリオライターの書いたものなんて、、」と、喰わず嫌いのエリアではありましたが、たまたま私の好きな画家(アンドレ・ブラジリエ)の描いた絵がこの本の表紙になっていることを見つけ買い求めたところ、、
いやいや、これがまた文句なく面白く。。
「北の国から」が最終回を迎えるまで、作者が富良野へ移り住む様子やロケ中の出来事、、実名を入れた俳優、地元名士達との交友録です。
最後まで笑いと涙が絶えません。