空の産業革命とも言われている小型無人航空機(通称:ドローン)。また、UAV(Unmanned Air Vehicle)や、UAS(Unmanned Aircraft Systems)とも呼ばれています。フランスのParrot社が2010年に発売したAR.Droneをきっかけに市場に広がりました。
日本では2015年の官邸へのドローン落下事故を契機に、2015年12月10日に航空法が改正され、ドローンを飛行させるための法律が施行されました。
ドローンは災害の救助支援、インフラ点検、物流サービス、農薬散布等のあらゆる分野で今後さらなる活用が期待されている中で弊社としては以下の取り組みを行っています。
○ 空撮動画撮影(観光PR、チラシ・パンフレット用、建物などの構造物点検、災害調査)
○ ドローンを使用したプログラミング学習
エムズワークスでは2018年11月にJUIDAよりスクール校開設の承認を得て、ドローン操縦士を育成するための「M’sWorks ドローン・スクール」を開校しています。スクールでは、5名のJUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)認定講師が法律、安全性や操縦技術を教えています。
地域貢献
エムズワークスでは地方自治体より要請を受け、地域の子供たちにドローンの楽しさと危険性を教えています。
子供たちが使うドローンは、『Ryze Techenorogy社』が発売しているトイ・ドローンの『TELLO』です。このドローンは機体重量が80gと軽くプロペラガードが装着可能なため、子供たちが遊びで使用する時でも危険性の少ないトイ・ドローンです。
このトイ・ドローンはScratch言語ソフトに対応しており、弊社では子供たちがゲーム感覚で遊びを交えながら楽しくプログラミングを学ぶ機会を設けております。
Scratch言語ソフトとは、子供たちだけでプログラミング言語を学習できるように開発された言語で、画面上でブロックを組み立てる様にプログラム作成ができる創りとなっています。
許可及び承認
エムズワークスは国土交通省 大阪航空局長より、日本全国での飛行許可及び承認を得ていますので、柔軟にお客様のご要望にお応えすることが可能です。
- ※ 飛行場所、条件によっては個別申請が必要な場合があります。
詳細についてはこちらのお問合せフォームよりご連絡下さい。 - ※ 電話でのお問合せは受け付けておりません。お問い合わせフォームをご利用下さい。
- ※ お問合せの際は、撮影場所の住所・撮影希望日(予備日を含む)・撮影内容等、可能な限りの条件をお知らせください。
使用機種
- ※ キャンセル料金は撮影初日の14日前に請求金額30%、
7日前に50%、それ以降には100%の料金を頂戴します。
安全への取組み
当社では2008年に建設業の許可を取得して以来、社員の安全意識向上に繋がり10数年間の施工現場を無事故で完工して参りました。
この実績は、社内教育及び法令・マニュアルの遵守を徹底したことによる結果です。当社では国際標準化機構が定めているISO27001及びISO9001の認証を日本品質保証機構(JQA)より取得し、2018年3月には2つの規格を統合する統合マネジメントシステムを取得しています。
ドローン事業においてもこれらの経験を活かし無事故・無災害で運営して参ります。また、機体の点検はメーカーが推奨している使用頻度ごとに実施し、安全な運用を行えるよう整備しています。
当社が業務で使用する機体は飛行中の障害物を自動的に回避する機能や、送信機からの電波が途切れた場合でも自動的に帰還する機能を有しています。また、当社のJUIDA認定パイロットは業務以外にも飛行訓練を実施し、独自のチェックリストを使用した飛行前後の「機器メンテナンスを徹底」しています。
料金表1(基本)
- 使用機種「Phantom4 Pro V2」or「Mavic 2 Pro」
- フライト数3(15分×3本)
- 操縦者:1名、安全運航管理者:1名
- データ納品(加工なし)
- 飛行に関する包括申請 ※ただし飛行可能地域に限ります。
- 保険料を含みます
- 使用機種:「Phantom4 Pro V2」or「Mavic 2 Pro」
- フライト数6(15分×6本)
- 操縦者:1名、安全運航管理者:1名
- データ納品(加工なし)
- 飛行に関する包括申請 ※ただし飛行可能地域に限ります。
- 保険料を含みます
料金表2(オプション)
- 追加フライト ¥10,000/1フライト 10分
- 「Phantom4 Pro V2」or「Mavic 2 Pro」のいずれかで撮影します。
- 警察、地方自治体等への届出代行
- 映像編集
- セミナー運営
- 操縦士・安全運航管理責任者の増員
- その他個別のご要望
- 夜間及び目視外、人または物件と30m未満による飛行では安全運航管理責任者以外に監視補助員の配置が別途必要になります。
- 弊社事務所を拠点とした30Km圏内の移動費は含まれております。
- 移動距離が車で ~60kmの現場は別途¥10,000の移動費が必要です。
- 移動距離が車で60kmを超える場合の交通費は実費請求させていただきます。
- 100kmを超える遠方の場合、旅費・宿泊費が別途発生いたします。
- 撮影当日、天候不良により撮影が難しい場合は別途ご相談させていただきます。(撮影初日の3日前から事前にご相談いたします。)また、ドローンの飛行に困難な気象条件の場合(降雨、降雪、風速5m/s以上、落雷、濃霧、低高温)の撮影は中止させていただきます。
- 電波環境が不良(高圧線の周辺、電波塔の周辺、GPS通信不良等)な場所は中止させていただきます。
- お客様の都合によらならい当日のキャンセル料等については、事前に取り決めさせていただきます。